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2006年6月15日

“八切止夫”的「明智光秀」像の実態(若干誤解釈あり)

新説?明智光秀の実態

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八切止夫氏の“明智光秀”書籍を読み漁った結果、わかったことがある。
それは、明智光秀書籍を読むだけでは駄目だ、ということだ(^_^;)
関係者全員の分の書物読まないと八切止夫の真意は読み取れないっす。

というわけで、関係者の書籍に手を出すことにしました。

真説・信長十二人衆信長殺しは、秀吉か徳川家康は二人だった



あれ?重要参考人斎藤利三の話はどれを読むとわかるんだろう…春日の局系の本だろうか…。まぁ、それはまた今度にしましょう。

それはいいとして、今までのところで、私が読み取った“八切止夫”的「明智光秀」像の実態をここにまとめようと思います。
(かなり私の誤解釈がありそうなので、“八切止夫”的「明智光秀」像つみれ風味と言った方がよさそう。


●マザコン/小見の方大好き♪

●シスコン/濃姫(なんと、異父妹という設定!)大好き♪

●濃姫と破局して失意のうちに結婚した嫁の名は「しら」

●マザコンぶりが行き過ぎ、小見の方が亡くなったときに「ママがいない国にいてもしょうがないモン!」と嫁と一緒に美濃を出奔!(天文20年4月)追い出されたわけでも城が落ちたわけでもなく自らニートの道を選択

●何とか朝倉家に仕官、職を見つけるもののうだつのあがらない毎日

●将軍足利義昭への会見料を嫁のへそくりと髪の毛でまかなう

●将軍義昭と細川藤考の策のせいで朝倉家にいづらくなる(この二人が「光秀が織田信長(の嫁濃姫)の血縁者だから織田家との仲を取り持ってくれるかもしれない!」と朝倉家から追い出そうとたくらんだ)

●四面楚歌になったところで嫁が機転を利かせて織田家の濃姫のところへ相談に行く

●嫁によばれて美濃に行ってみたら濃姫のはからいで突然お金持ちになっていた!(出資者は濃姫)

●斎藤利三は家来じゃない(与力。立場的に細川藤孝と同じような感じの信長直参)

●本能寺の変の犯人は明智光秀じゃない。信長に対して殺意を抱いたことも無い

●本能寺の“犯人(?)”は複数。(この辺がちょっと私の解釈も怪しい)

●光秀自身は本能寺後オロオロしていただけ


すごすぎるぜ、八切止夫…。
ステキすぎるぜ、この明智光秀…。

なんというか、典型的巻き込まれ型人生。

自ら選択したのは「ママ」がいなくなって出奔したところだけかい?!

そんな光秀様もス・テ・キ♪(ぉぃぉぃ…)

八切止夫の文章が読みにくい原因がわかりました。
途中まで「あくまで小説」として物語を脚色して書いているのに、途中で熱くなりすぎてレポート調になり、事実(と八切止夫が認識している)内容を書き出しちゃったりするので、前半分部と矛盾したことを後半で言っていたりするんですよね…。
面白いから良いけど!(笑)

 
 

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